体脂肪を減らしたり、脂肪の合成を抑制したり、脂肪をつきにくくして、肥満防止できる乳酸菌があります。
LGG菌で肥満解消!?
LGG菌を含む乳酸菌3株を混合した発酵乳をつかった実験結果があります。
LGG菌を含む乳酸菌を与えたところ、体脂肪と体重の減少が確認されました。乳酸菌が「脂肪の分解の促進」と「脂肪合成の抑制」に関与していると考えられています。
また、骨格筋での脂肪酸酸化を促して、抗肥満効果につながっているとされています。
さらに血中インシュリン、過酸化脂質、炎症性因子物質も減少しました。この発酵乳には、脂質代謝に様々な影響を及ぼす可能性が非常に高いと期待されています。
LGG菌入りのヨーグルトは、タカナシ乳業「おなかへGG!」(特定保健用食品)。100g(1個あたり)40億個以上のLGG菌が含まれています。