スリムウォーターとして知られる「コントレックス」の秘密は、マグネシウムにあります。
マグネシウムは、腸で働いてお通じをスムーズにする作用があります。
マグネシウムと腸の関係
食べ物や飲み物から摂取されたマグネシウムの２５％～６０％は主に小腸から吸収されます。残りは、大腸で水分を吸収して便を柔らかくして、スムーズな排便を促します。
マグネシウムは、ミルマグやスラーリアといったお腹が痛くなりにくく、習慣性がない、穏やかに効く便秘薬としても使われています。
コントレックスに含まれるマグネシウム
５００ｍｌのコントレックスに含まれるマグネシウムは、３７ｍｇ。玄米ご飯の約３／４膳分、アーモンド９粒分になります。
マグネシウムを多く含む食品
マグネシウムは、昆布やヒジキ、海苔などの海藻類や、納豆やアーモンドなどの豆類、牡蠣などに多く含まれています。
日本人には、マグネシウムが不足している
マグネシウムは、必要摂取量（女性１日あたり２７０ｍｇ）を満たしていないミネラルです。
マグネシウムは便秘がちな人はもちろん、そうでない人も積極的に摂取したいミネラルの１つです。