納豆には、水溶性と不溶性の食物繊維が理想的なバランスで含まれています。
納豆菌は、腸にとどまって発芽して、酵素やビタミンをつくります。納豆は腸や便秘の最強の味方です!
納豆に含まれる食物繊維
納豆には、ヘミロースやセルロース、リグニンなどの食物繊維が豊富に含まれています。これらの食物繊維は、発酵によってもかなり残ります。
納豆の食物繊維は理想的なバランス
食物繊維には、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があり、理想的なバランスは、2:1だといわれています。
納豆には、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維が2:1という理想的なバランスで含まれています。
しかも納豆に含まれる食物繊維は、さつまいもの2倍以上です。
納豆菌のはたらき
納豆に含まれる納豆菌(ナットウキナーゼ)には、腸内の善玉菌として働きます。
さらに悪玉菌を抑制したり、他の善玉菌を活性化させる作用があります。
納豆菌が、腸で増殖!?
納豆菌は、空腸から回腸にかけて発芽して増殖し、栄養型細胞として、数週間は定着して酵素やビタミンを作ります。