乳酸菌で免疫力アップ!風邪かな?と思ったら、まず乳酸菌。

2013.5.28
免疫力アップのイメージ

乳酸菌で免疫力をアップさせることができるといわれています。乳酸菌がNK(ナチュラルキラー)細胞の活性を高めることが実験で明らかになっています。

NK(ナチュラルキラー)細胞とは?

NK(ナチュラルキラー)細胞は、白血球に存在しています。外部からの異物を攻撃する、免疫機能には欠かせない存在です。

ヨーグルトでNK細胞の働きが活性化!

ヨーグルトを食べることでNK細胞の働きが活性化された(=「NK活性」)という実験結果があります。

OKマークの医師1日150gのヨーグルト1ヶ月摂取したグループと、プラセボを摂取したグループで比較実験を行いました。

その結果、ヨーグルトを食べたグループにNK活性の上昇が認められました。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌がNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化させて、免疫力のアップにつながるとされています。

乳酸菌で免疫力アップ

風邪をひきそうな時など、免疫力が下がっていると感じる時はまず乳酸菌を試してみましょう。

普段から習慣的に乳酸菌を摂取することで自己免疫力をアップさせて、薬に頼らずに風邪に負けない体をつくります。